昭和３３年３月本園を創立、昭和３６年３月学校法人認可を受ける。
昭和４５年６月に現位置に移転し現在では０歳から５歳児まで９学級の認定こども園として教育・保育に努めています。
この地は歴史的には、土佐の小京都中村とも言われ、一条文化の香りや伝統を継承した街でもあります。
去る、平成１７年４月１０日これまでの中村市と近郊の西土佐村が合併し、四万十市として改名され、市の中心地にあります。
そして眼前には、悠久の大河日本最後の清流といわれる「四万十川」が流れ、田園風景が美しく温暖な大自然と良好な環境に恵まれたところです。
本市で唯一の就学前教育施設でありこれまで約半世紀にわたり、先人たちの努力により多くの人材を輩出してきております。
同時に、今後将来に向かって、２１世紀への人づくりは幼児教育からという基本認識とともに、地域や多くの人々から本園への期待や発展を寄せられております。
本園は、平成２０年３月１日、お蔭様で創立５０周年を迎え記念式典と祝賀行事を行いました。
保護者の声
・昨日の田植えは、とっても楽しかったそうですよ。「年長さんは楽しいね、お母さん」と言ってました。田んぼに入った感じが気持ちよかったみたいです。貴重な体験の一つになりました。おみやげの新たまねぎまでありがとうございました。娘にすごくおすすめ！と言われました。お味噌汁とサラダにしました。自分から進んでパクパクおいしい、と沢山食べました。
・楽しみにしていたリレー、最後にあんなに接戦になるとは。すごかったですね。しばらく涙が止まりませんでした。子ども達から、こんなに大きな感動をもらえるなんて。翌日から遠足にダム見学に毎日盛りだくさん。うらやましいです。
・自分でも驚きましたが、リレーの時は涙がボロボロとあふれてきました。いっぱい練習して勝つぞう！と家でも何日も前から意気込んでいて、前日まで家でも沢山練習しました。その思いが伝わってくる走りでした。迎えに行った時抱きしめて「頑張ったね、勝ってよかった！」と涙ながら話しました。
・とても有意義な体験ありがとうございました。ニコニコで楽しそうにしていたので良かったです。帰宅後に鮎の生態を図鑑で見たり、一緒に下処理をしたりしました。食べるのは難しいかなと思ったら、積極的に食べてました。食育スゴイ！
・毎回のイベントのこだわりがすごくて感動です。そのたび幼稚園に入園して、良かったと思います。
・応援も踊りもあんなに楽しそうに全力で参加している姿を見たのは、入園以来初めてです。わずか数時間の運動会の中で、いくつもの成長を感じられました。最後、園庭からお迎えに行った時は満面の笑みではなく、自信に満ちあふれたような笑顔でした。
・竹馬は最初、全然できなかったのに７段までできるようになるとは。少しフラつきながらも、あんなに長い距離を歩くなんて本当に成長したなあ、と泣けてきました。お友達もたくさんできることが増えて、皆での運動会も最後なんですね。皆の成長がまぶしかったです。
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